2018.12.05 08:38

ショウガ産地偽装でブランドに傷 高知県「再発防止を徹底」

左が中国産のショウガ。単品でパック詰めになると、プロでも産地を見分けるのが難しいという
左が中国産のショウガ。単品でパック詰めになると、プロでも産地を見分けるのが難しいという
農家ら怒り
 高知県吾川郡いの町のショウガ販売加工業「西村青果」による産地偽装が表面化した4日、県内関係者にショックが広がった。全国トップの生産量を誇り、ブランドと信用を築いてきた高知県の基幹品目。「イメージダウンだ」「いい迷惑」。同業者や生産者から怒り、困惑の声が上がった。
 
■全国の4割
 高知県の2017年度のショウガ生産量は約1万9千トンで、全国生産量の4割超を占める。「高知はトップブランド」とは、都内の青果卸業者。銀座の県アンテナショップ「まるごと高知」でも、「ショウガ=高知」のイメージは在京メディアに定着し、関連商品が幾度となく取り上げられてきた。
 
 それだけに、今回の事件に農家は困惑し、いの町の40代男性は「ブランドに傷をつけられ、腹が立つ」。同町の別の40代の農家も「高知全体のイメージが悪化し、業者に買いたたかれやせんか」と憤慨する。...

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カテゴリー: 政治・経済高知中央


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