2018.12.04 08:45

高知県産ショウガ偽装「ばれんき、もっと使え」会社トップ指示

元従業員が証言
 高知県吾川郡いの町のショウガ販売・加工会社「西村青果」で浮上した産地偽装疑惑。「地元農家と作る安心安全なショウガを全国へ」とPRして販路を広げた同社トップは、従業員に「ばれんき、もっと使え」と商品に中国産ショウガを入れるよう指示していたという。元従業員らの証言からは、利益のために高知県産のブランド力を悪用した姿が浮かび上がる。

 関係者によると、67年前に個人経営のショウガ仲買から始めた同社は、会長(今年10月に自殺)が社長に就いた1985年ごろから加工部門にも業務を拡大。2000年代に入って中国産野菜の残留農薬が問題になると、減農薬・減化学肥料の自社栽培や地元農家との契約栽培を始め、昨年には経済産業省の「地域牽引(けんいん)未来企業」にも選ばれた。...

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カテゴリー: 社会高知中央


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