2018.12.02 08:40

高知市に大型「蔦屋」12/3オープン 飲食店など20店超

飲食スペースなどで市場のようなにぎわいを演出する「高知 蔦屋書店」(1日午後、高知市南御座)
飲食スペースなどで市場のようなにぎわいを演出する「高知 蔦屋書店」(1日午後、高知市南御座)
屋内キッズスペースも
 飲食店など20店以上のテナントが入る大型複合書店「高知 蔦屋書店」が3日、高知市南御座の卸団地内にオープンする。食を核とした市場のようなにぎわいを演出し、子どもの遊び場の要素も盛り込む。CDやDVDなどのレンタルは扱わない。書店の枠を超えたサービスを提供する“進化版TSUTAYA(ツタヤ)”で、四国では初出店。
 
3階のキッズスペースでは、天候を気にせずに子どもが遊べる(高知市南御座)
3階のキッズスペースでは、天候を気にせずに子どもが遊べる(高知市南御座)
 食品関連会社の物流倉庫や事務所として使われていた3階建ての建物を大規模改装。「食と暮らしの市場」がテーマの1階(店舗面積2235平方メートル)は書店のほか、飲食店を中心に雑貨や美容関連などの専門店約20店が並ぶ。本や食を自由に楽しめる座席も多く設けられている。
 
 2階(810平方メートル)は書籍・文具コーナー。3階(1090平方メートル)は児童書を扱い、天候を気にせずに子どもが遊べる県内最大級のキッズスペース(有料)や、子育て支援センターを構える。
 
 期間限定の出店コーナーや、イベントに活用できる場所もある。187台分の駐車場を備え、営業時間は午前8時~午後11時(一部店舗を除く)。
 
 運営するのは、中四国TSUTAYA(広島市)とサニーマートグループのウイル(高知市)の合弁会社。1日には、報道機関や取引先などの関係者を招いた内覧会が開かれ、中四国TSUTAYAの赤塚高之社長は「地域コミュニティーの拠点として、高知の人たちと一緒に居心地のいい場所にしていきたい」と意欲を見せた。
 
 4歳と2歳のきょうだいと家族4人で訪れ、キッズスペースで遊んでいた高知市桜井町の山副佳奈さん(34)は「屋内で子どもが遊べる広い場所がなかったので、とてもありがたい。本を読んで、ご飯も食べて、長い時間楽しめそう」と話していた。(井上智仁)

カテゴリー: 主要政治・経済高知中央


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