2018.11.24 08:40

移住夫婦が地元食材でシュトーレン 高知県四万十町の菓子工房

四万十町の食材にこだわったクリスマスの伝統菓子「シュトーレン」(高知県高岡郡四万十町のカゴノオト)
四万十町の食材にこだわったクリスマスの伝統菓子「シュトーレン」(高知県高岡郡四万十町のカゴノオト)

キンカン、スモモなど10種
 高知県高岡郡四万十町産食材にこだわったクリスマスの伝統菓子「シュトーレン」が好評だ。東京から移住した夫婦が営む同町昭和の菓子工房「カゴノオト」が手掛けるドイツ名物。キンカンやスモモなど季節の山の幸10種類が詰まったぜいたくな一品で、ふるさと納税の返礼品のほか、海外からも注文が入るなどリピーターを増やしている。

 腕を振るうのは、2011年に移住した元ホテル料理人の前成照(まえみちあき)さんと、元カフェ店主の小清水緑さん。翌年からカフェを経営していたが、各種菓子販売が人気で、7月からは加工に専念している。

 シュトーレンは、13年から販売する冬の定番商品だ。一般に輸入のドライフルーツを使うことが多いが、2人は「四万十の恵みにこだわりたい」と、季節ごとに素材を収穫。粗糖で漬け、煮込み、ラム酒に漬け込む。

 干し芋や梅、スダチ、ユズ、ショウガ、干し柿のほか、今年は栗とブルーベリーも加えた増量版。小麦粉も一部町産だ。小清水さんは「四万十を凝縮した伝統菓子。一切れずつ味わい、クリスマスのわくわく感を楽しんで」と話している。

 数量限定で4500円(税込み、送料別)。素材がなくなり次第終了。12月5日から順次発送する。予約はホームページの注文フォームから。問い合わせは、カゴノオト(080・8730・9038)へ。(横田宰成)

カテゴリー: 政治・経済高幡


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