2018.11.24 08:40

一條大祭、稚児行列が彩り 復活の相撲に歓声 高知県四万十市

稚児行列では児童たちがきらびやかな衣装を着て街を練り歩いた(四万十市中村東下町)
稚児行列では児童たちがきらびやかな衣装を着て街を練り歩いた(四万十市中村東下町)
 土佐三大祭りの一つとされる高知県四万十市の一條神社(中村本町1丁目)の大祭は11月23日、きらびやかな稚児行列が街を彩った。7年ぶりの相撲大会も熱気に包まれ、土佐の小京都は終日にぎわった。

熱戦を繰り広げた児童の相撲大会(高知県四万十市中村天神橋)
熱戦を繰り広げた児童の相撲大会(高知県四万十市中村天神橋)
 大祭は22日にスタート。この日の稚児行列には、幼児や児童46人が参加した。同市中村大橋通1丁目の須賀神社を出発し、露店でにぎわう商店街を経て一條神社へ向かった。

 モミジの枝を手にした稚児や市女笠(いちめがさ)をかぶって女官に扮(ふん)した親子が、市中心部をゆっくりと練り歩くと、見物客は「かわいいねえ」と目を細めていた。

 相撲大会は大祭の奉賛行事として約150年の歴史があったが、参加者不足などで2011年に打ち切り。今回は対象を以前の中高生から小学生に移して1年限りで復活し、103人が参加した。

 7年ぶりとあって、会場は見物客でぎっしり。小学生とは思えない、投げの打ち合いや土俵際の接戦もあり、「頑張れ」「こらえてー」などの歓声が上がっていた。

 相撲の記録は後日、高知新聞朝刊の「ふれあいコーナー」面に掲載予定。(西村大典)

カテゴリー: 主要文化・芸能幡多

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