2018.11.19 08:33

カシオ発明コンテストで優秀賞 高知県の久礼田小6年・橋田さん

コンテストで優秀賞の発明記念館賞を受賞した橋田幸芽さん (東京都足立区の東京電機大)
コンテストで優秀賞の発明記念館賞を受賞した橋田幸芽さん (東京都足立区の東京電機大)
持ち歩き「人物帳」で
 発明を通し、子どもたちに社会に貢献する喜びを体験してもらう「カシオ・ワンダーキッズ 発明アイディアコンテスト」の決勝大会が11月18日、東京都内であり、高知県南国市の久礼田小学校6年、橋田幸芽(こうめ)さん(12)が、持ち歩ける「人物帳」で最高賞に次ぐ優秀賞に輝いた。

 高知県にルーツを持つカシオ計算機を創業した「樫尾4兄弟」の次男、俊雄さんを顕彰する樫尾俊雄記念財団(東京)が、子どもたちに発明の喜びを知ってもらおうと、初めて企画した。

 全国の小学生約100人から応募があり、審査を通過した14人が決勝大会に進んだ。高知県からは橋田さんと同じ久礼田小学校6年の田辺遥さん(12)、高知市の布師田小学校4年の佐竹風香さん(10)の3人が、最高賞の樫尾俊雄賞を目指し、それぞれのアイデアを審査員の前で発表した。

 橋田さんの「人物帳」は、出会った人の写真や名前、関係性などを電子入力し、それぞれ暗記カードにまとめて持ち歩くことができる仕組み。橋田さんは「久しぶりに会った人のことを覚えてなく、思い出せる道具が欲しいと思い、考えた。このアイデアが実現したら、人と人の交流が増える」とアピールした。

 表彰状を手渡された橋田さんは「すごい賞をもらえてうれしい。これからもいろいろな科学の発明に挑戦していきたい」と笑顔を見せていた。佐竹さんの地中に埋まる物を探索できるアイデアも審査員特別賞を受賞した。(安岡仁司)

カテゴリー: 主要教育


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