2018.11.16 08:38

明徳義塾高・市川悠太投手 高知市のホテルでヤクルトと仮契約

名前入りの球団タオルを手に笑顔で写真撮影に応じる市川悠太投手(高知市のザ クラウンパレス新阪急高知=久保俊典撮影)
名前入りの球団タオルを手に笑顔で写真撮影に応じる市川悠太投手(高知市のザ クラウンパレス新阪急高知=久保俊典撮影)
背番号40「攻めの投球見て」
 プロ野球ドラフト会議でヤクルトから3位指名を受けた高知県の明徳義塾高校の市川悠太投手(17)=184センチ、76キロ、右投げ右打ち=が15日、高知市内のホテルで入団交渉を行い、仮契約を結んだ。契約金5千万円で、年俸は580万円(金額は推定)。背番号は「40」に決まった。

 市川投手は高知市出身。2年生の春と夏、3年生の春の3季連続で甲子園に出場したほか、昨年の明治神宮大会ではエースとして同校36年ぶりの優勝にも貢献した。

 仮契約後、市川投手は橿渕聡スカウトグループデスク、岡林洋一スカウトとともに記者会見。緊張した面持ちながらも、「早く1軍に上がって、どんな場面で出されてもいいような信頼感ある投手、勝てる投手になりたい。(ファンには)武器のストレートでインコースをどんどん攻める姿を見てほしい」ときっぱり、抱負を語った。

 橿渕デスクは「魅力を感じたのはストレートの速さと強さ。市川君独自の投手像を追い求めてもらいたい」と期待。背番号について「偶然だが、1999年に明徳高から入団した高橋一正投手も40番。いい番号は自分で勝ち取ってほしいという気持ちを込めた」と話すと、市川は「思ったより若い番号でほっとした。努力して若い番号を狙う」と意気込んでいた。

 会見後に早速、名前入りの球団タオルをプレゼントされた市川。同席した父の太郎さん(40)は「しっかり体をつくって活躍してほしい。1軍登板の日は応援に行きます」と目を細め、母の恭子さん(40)は「慣れない環境で体調を崩さないよう、焦らず頑張ってほしい」と目に涙を浮かべながら話していた。入団会見は12月7日に東京都内で行う予定。(村上和陽)

カテゴリー: 高知中央高知のニュース

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