2018.11.16 08:37

高知ロケで武市半平太の映画 「サムライせんせい」全国公開

映画「サムライせんせい」の一場面,(C)Movie ver.Master SAMURAI.and(C)Esusuke Croe/Libre2017―18All Rights Reseved.
映画「サムライせんせい」の一場面,(C)Movie ver.Master SAMURAI.and(C)Esusuke Croe/Libre2017―18All Rights Reseved.
 2017年6~7月に高知県内ロケを行い製作した映画「サムライせんせい」が11月16、17日から東京をはじめ、全国19都道府県31館で公開される。高知県では1年前に公開した作品だが、配給会社の交代もあり、全国上映は行われていなかった。米津太プロデューサー(四万十市在住)は「お待たせしました。ようやくの封切りにほっとしています」と話している。

 土佐勤王党の盟主、武市半平太が突然現代の高知にタイムスリップし、学習塾の先生になって巻き起こる騒動を描いた物語。黒江S介さん(高知市在住)の同名漫画が原作だ。

 主演は映画、ドラマで活躍する市原隼人さん。坂本龍馬役に忍成(おしなり)修吾さん、現代で半平太の面倒を見る佐伯老人役に橋爪功さんらが出演。渡辺一志監督がメガホンを取った。

 1年前に高知県内で公開した後は今春の全国上映を目指していたが、大手系列以外の映画館が減少していることなどもあって上映館確保に苦戦。「あらうんど四万十」を手掛けた米津プロデューサーが4月に配給を受け持つことになり、営業をやり直すなどしてようやく日の目を見ることになった。

 高知県公開から1年経過し新たな追い風も。高校生役で出演の俳優、押田岳さんは、現在放映中の「仮面ライダージオウ」(高知県内は放映なし)で準主役のライダーを演じ、人気上昇中。米津さんは「こうしたプラス材料も含め、さらに上映館を広げたい」と意気込んでいる。

 16、17日は東京都江東区のユナイテッド・シネマ豊洲などで舞台あいさつが行われる。(西森征司)

カテゴリー: 主要文化・芸能


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