2018.11.03 08:35

中岡慎太郎砂像りりしく 高知県北川村、11/17墓前祭で公開

りりしい表情の中岡慎太郎の砂像と、制作した松木由子さん(北川村柏木)
りりしい表情の中岡慎太郎の砂像と、制作した松木由子さん(北川村柏木)

 高知県安芸郡北川村出身の志士、中岡慎太郎(1838~67年)の砂像が、同村柏木の生家近くに完成した。未来を見据えるような力強い表情に仕上がっており、命日の17日に開かれる墓前祭で披露される。
 
 幡多郡黒潮町の砂像アーティスト、松木由子さん(47)が手掛け、高さ2メートル、幅3・6メートル。慎太郎が暗殺される1年ほど前に京都で撮影された正座姿の写真を基に、松木さんのイメージを加えた。「志国高知 幕末維新博」の関連イベントで、左側には維新博のロゴが描かれている。
 
 砂像制作はNPO法人「中岡慎太郎先生顕彰会」が松木さんに依頼し、昨年初めて企画。前回は笑顔の砂像だった。
 
 松木さんは「若くして亡くなった慎太郎を思いながら静かな環境でじっくり制作できた。去年とは対照的な表情を見ていただければ」と話している。
 墓前祭は17日午前11時から、中岡慎太郎館周辺で開かれる。砂像は来年3月まで公開される。(北原省吾)

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カテゴリー: 社会幕末維新博安芸観光


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