2018.10.27 07:00

第38回全国豊かな海づくり大会・高知家大会 高知で探る「豊かな海」


 「明治150年記念 第38回全国豊かな海づくり大会 ~高知家大会~」が10月27、28日、天皇、皇后両陛下ご臨席のもと、高知市と土佐市で開かれる。

 この大会は、水産資源の保護や漁業の振興を目的に年1回、全国各地で開かれる。今回のテーマは「森・川・海 かがやく未来へ 水の旅」とし、山と海のつながりも考える。


 ♪言うたちいかんちや おらんくの池にゃ 潮吹く魚が泳ぎよる

 この「よさこい節」の一節は、豪放磊落(らいらく)な土佐人気質だけでなく、高知の海の豊かさも物語っているという。

 土佐湾に鯨が多い事実は、近年の調査でも裏付けられている。鯨はイワシなどの小魚を食う。ちなみに、高知の象徴でもあるカツオも同じものを食べる。鯨とカツオが集まる場所は良好なえさ場であり、そこに漁師も共存していた―。

 「おらんくの池」は今どんな状態で、これからどう引き継いでいくか。大会開催に当たり、高知県内の海づくりや、海を生かした取り組みなどを紹介する。
海の恵みで人は生きる。室戸沖の大敷網漁。魚のエネルギーで、海面が揺れた(10月17日午前6時半ごろ=飯野浩和撮影)
海の恵みで人は生きる。室戸沖の大敷網漁。魚のエネルギーで、海面が揺れた(10月17日午前6時半ごろ=飯野浩和撮影)

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カテゴリー: 豊かな海づくり大会社会


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