2018.10.20 08:40

10/20室戸ドルフィンセンター一部再開 プール活用優先復旧

室戸ドルフィンセンターのイルカたち。プールでの体験がきょう再開される(高知県室戸市室戸岬町)
室戸ドルフィンセンターのイルカたち。プールでの体験がきょう再開される(高知県室戸市室戸岬町)

 台風24号による高波で施設が破損し、休業していた室戸ドルフィンセンター(高知県室戸市室戸岬町)が10月20日から、イルカとのふれあい体験プログラムをプールで再開させる。

 9月30日、台風24号が高知県沖を通過した影響で、高さ16・6メートルの防潮堤を越える高波が室戸岬新港に押し寄せた。イルカ4頭は事前にプールに移して無事だったが、同センターは鉄骨製のいけすやプレハブのポンプ室などが損傷し、営業休止を余儀なくさせられていた。

 松島弘センター長によると、市や県の協力を得ながら、プールの活用を優先して復旧に着手した。プールへ海水を送るポンプの配管や配電が傷んでいたため、仮設を用意。がれきや土砂も18日までに撤去した。

 プールで体験できるのは見学のほか、イルカに触れる「ドルフィンタッチ」、トレーナー体験の3種類。

 海でイルカと一緒に泳ぐ体験などは、いけすの破損で再開は未定となっている。

 同センターはホームページなどを通じ、復旧の募金も受け付け中。松島センター長は「早期完全復旧に向けて頑張る」としている。問い合わせは同センター(0887・22・1245)へ。(馬場隼)

カテゴリー: 主要社会室戸


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