2018.10.12 08:38

高知の「たんぽぽ教育研」閉鎖へ 不登校、引きこもり、悩み受け止め

不登校や引きこもりなどの相談に長年乗ってきた大崎博澄さん (高知市はりまや町2丁目)
不登校や引きこもりなどの相談に長年乗ってきた大崎博澄さん (高知市はりまや町2丁目)
大崎博澄さん「励まされ続けられた」
 不登校や引きこもり、発達障害などの当事者と家族を支えてきた大崎博澄さん(73)が、活動拠点の「たんぽぽ教育研究所」(高知市はりまや町2丁目)を15日を最後に閉じることになった。自身の子どもが闘病しており、その世話に専念するため。大崎さんは8年間の活動を振り返り、「私も多くの人に励ましてもらい続けられた」と話している。

 大崎さんは元県職員で、2000年から2008年まで県教育長を務めた。当時から生きなずむ子どもたちの相談を受けることがあり、「困っている人を助ける。これを生涯の仕事にしたい」と決意。2010年に「たんぽぽ教育研究所」の活動を始めた。

 当初は子どものいじめや非行、進路に悩む保護者からの相談が多かったが、2014年ごろからは20~50代で発達障害に悩む大人も訪れるようになった。...

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