2018.10.07 08:35

住民整備 仮設橋が命綱 西日本豪雨被害の高知県大豊町仁尾ケ内

「集落捨てられん」
丸太で作った橋が住民の命をつないでいる(3日、高知県長岡郡大豊町立川上名)
丸太で作った橋が住民の命をつないでいる(3日、高知県長岡郡大豊町立川上名)
 西日本豪雨から3カ月。高知県長岡郡大豊町で町道の橋が流され、一時孤立した仁尾ケ内(におがうち)集落では、今も地元に戻れない住民がいる。残った住民の暮らしは丸太で作った仮設橋が支えている。
 
 立川郵便局のある中和(ちゅうわ)集落から、立川川沿いに仁尾ケ内集落につながる唯一の町道を進む。すると、集落手前で道がなくなり、代わりにスギの丸太や板で組まれた長さ約15メートル、幅約2・5メートルの木の仮設橋が見えてくる。
 
橋のたもとには「これより歩道です。通行は全て自己責任です」の看板(3日、大豊町立川上名)
橋のたもとには「これより歩道です。通行は全て自己責任です」の看板(3日、大豊町立川上名)
 7月6日夜から翌日未明にかけての雨で仁尾ケ内は3カ所で町道が崩落した。区長の小笠原徳孝さん(62)は「復旧は何カ月も先になる。自分たちでできることをやろう」。林業を営み、所有する重機が役立った。...

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カテゴリー: 社会西日本豪雨災害・防災嶺北


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