2018.10.05 08:35

高知県立美術館、かるぽーとで県展開幕 前夜祭590人が鑑賞

大勢の出品者らでにぎわった県展前夜祭(4日夜、高知市の県立美術館=島本正人撮影)
大勢の出品者らでにぎわった県展前夜祭(4日夜、高知市の県立美術館=島本正人撮影)
 「第72回高知県美術展覧会(県展)」(高知新聞社、RKC高知放送主催)の前夜祭が4日夜、高知市高須の県立美術館と高知市九反田の高知市文化プラザ「かるぽーと」で催され、華やいだムードの中、590人が一足早く作品を鑑賞した。

 午後6時からオープニングセレモニーが行われ、招待された入賞入選者らが続々と入場。自分の作品の前で記念写真を撮ったり、仲間と談笑したりと、会場は晴れやかな雰囲気に包まれた。

 日本画部門で入選した柳沢弘子さん(65)=高知市福井町=は「前夜祭はウキウキする」と友人たちと楽しそうに鑑賞。「貫禄がある人物の顔を描きたい」と体育の先生をモデルに100号の油絵を描いた高知西高2年の久保雅菜さん(17)は、初めての県展で入選。「搬入のギリギリまで描きました。初めてなので、うれしい」と笑顔で自作を眺めた。

 今年は全8部門に3322点が寄せられ、1142点が入賞入選。21日までの会期中、県立美術館で洋画、日本画、先端美術、かるぽーとで彫刻、工芸、書道、写真、グラフィックデザインが展示される。(松田さやか)


県展作品解説(いずれも午前は11時、午後は2時開始)
◆県立美術館
【洋画】
6日午前=吉井英二
6日午後=武内光仁
7日午後=田島栄
8日午後=笹岡義彦
13日午前=宮地俊一郎
13日午後=入交啓
21日午後=上岡洋介
 
【日本画】
7日午後=荒木陽一
8日午後=越智篤史
13日午後=市川雅彦
14日午後=上田明徳
21日午後=市川雅彦、土居恒夫、荒木陽一、越智篤史
 
【先端美術】
6日午前=都築房子
13日午前=入交京子
14日午後=門田修充

◆かるぽーと
【彫刻】
6日午後=大野良一
7日午前=小野寺るか
21日午後=山岡良仁
 
【工芸】
8日午後=西邨滋、川村雄二
21日午後=北村文和、西邨滋、川村雄二、青木邦子
 
【書道】
7日午前=浜田尚川
14日午後=川内悠渓
21日午後=麻植琇園
 
【写真】
6日午前=岩崎勇
6日午後=恒石晃志
7日午後=津野広幸
8日午前=杉野節子
13日午後=徳久茂
20日午前=和田徳恵
20日午後=入交貞悦
21日午後=恒石晃志、津野広幸、和田徳恵
 
【グラフィックデザイン】
6日午前=出水華代
7日午前=山本堤
8日午前=松井大洲
14日午前=森本忠彦
20日午前=手島健司
21日午前=竹内研介

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カテゴリー: 主要文化・芸能県展文化


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