2018.10.02 08:40

余った食品で支援を 県内で「フードドライブ」開始 11月末まで

食品の寄付を呼び掛ける「フードバンク高知」の青木美紀代表 (1日午後、高知市大川筋2丁目)
食品の寄付を呼び掛ける「フードバンク高知」の青木美紀代表 (1日午後、高知市大川筋2丁目)
 家庭や企業から余った食品を寄せてもらい、生活に困窮している人らに届ける「フードドライブ」のキャンペーンが1日、高知県内各地で始まった。「フードバンク高知」(青木美紀代表)と高知県内の社会福祉協議会などが11月末まで食品の寄付を受け付ける。

 窓口は、フードバンク高知(高知市大川筋2丁目)と県立ふくし交流プラザ(同市朝倉戊)内の県社協、各市町村社協、こうち男女共同参画センター「ソーレ」(同市旭町3丁目)など。

 募集するのは、穀類(コメ、小麦など)や缶詰などの保存食品、インスタント・レトルト食品、調味料、菓子、飲料、ふりかけなど。賞味期限1カ月以上の未開封のもので、野菜や果物などは要相談。

 フードバンク高知は10年前から、品質に問題がないにもかかわらず捨てられる食品を引き取り、福祉施設や生活困窮者に届けている。昨年のキャンペーンでは、コメ3・6トン、レトルト食品など約400キロが寄せられ、困窮者支援や子ども食堂の運営などに活用されたという。

 青木代表は「多くの人にフードドライブを知ってもらい、食品を無駄にせずに必要な人に届けられれば」と呼び掛けている。

 問い合わせは、フードバンク高知(088・875・4751)、県社協(088・844・9019)へ。フードドライブ活動に取り組む企業や店、学校なども募集している。(山本仁)

カテゴリー: 社会

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