2018.09.23 08:35

江戸時代から木材で縁 高知県本山町住民が大阪・堀江でPR

力自慢で盛り上がった丸太切りコンテスト(大阪市西区=汗見川活性化推進委員会提供)
力自慢で盛り上がった丸太切りコンテスト(大阪市西区=汗見川活性化推進委員会提供)

イベントで汗見川地区から特産品販売
 木材流通で結ばれていた高知県長岡郡本山町と大阪市西区の関わりを再確認し、交流を深めようと同町汗見川地域の住民が同市西区堀江地区のイベントに出店した。特産品販売や丸太切りコンテストなどで町の魅力をPRした。

 本山町の白髪山のヒノキやスギは藩政期初期、汗見川や吉野川で運ばれて大坂城修繕などに使われたという。木材市場があった堀江地区には「白髪橋」の地名が残る。関わりを研究している高知大学の協力もあり、昨年から関係者が交流を模索し、今回の出店につながった。

 16日に行われた「にし恋マルシェ」は毎年2千~3千人が訪れるイベント。本山町からは汗見川活性化推進委員会のメンバーや、「土佐れいほく博」の関係者ら計12人が参加。特産のシソや「土佐天空の郷(さと)米」の加工品、土佐あかうしの牛串などを販売し、好評だった。直径約20センチの丸太をひくコンテストも盛り上がった。

 「汗見川―」の野尻萌生(めぐみ)さん(31)は「移住相談もあるなど関心は高かった。次の交流につながりそう」と手応えを感じていた。(森本敦士)

カテゴリー: 社会


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