2018.09.23 08:50

高知県内の元中国残留孤児、高齢化深刻 平均76歳超、介護課題に

高知県の残留孤児の帰国を伝える高知新聞記事(コラージュ)
高知県の残留孤児の帰国を伝える高知新聞記事(コラージュ)

政府帰国援護開始45年
 高知県で暮らす元中国残留孤児や配偶者の平均年齢が76歳を超え、介護の支援が課題となっている。元孤児たちは、日本式の既存の介護サービスを受ける想定で処遇されている。しかし現実は、言葉や食習慣などが壁となり、日本の施設やサービスになじめず、引きこもりや家族の負担を招くケースがある。県内の元孤児らは宅老所のような専用施設の設置を求めているが、県や高知市の動きは鈍い。政府の帰国援護開始から45年。敗戦と異国での生活を生き延びて帰り着いた故郷で、老いた元孤児らの落胆とため息の声が漏れる。...

この記事の続きをご覧になるには登録もしくはログインが必要です。


カテゴリー: 社会

ページトップへ