2018.09.16 08:35

高知県の宿毛工高 「たたら製鉄」6年ぶり復活 玉鋼7.6キロ

炉を分解して玉鋼を取り出す生徒ら(写真はいずれも宿毛市の宿毛工高)
炉を分解して玉鋼を取り出す生徒ら(写真はいずれも宿毛市の宿毛工高)
鈍く輝く玉鋼。さらに鍛錬や熱処理を行い刃物になる
鈍く輝く玉鋼。さらに鍛錬や熱処理を行い刃物になる
 宿毛工業高校(高知県宿毛市平田町戸内)の機械科3年生4人がこのほど、校内の炉でたたら製鉄に挑戦した。同校の炉に火が入るのは6年ぶりで、すすと汗にまみれながら、刃物などの素材になる玉鋼(たまはがね)づくりに成功した。

 たたら製鉄は木炭を燃料に砂鉄を溶かし精錬する日本古来の製鉄法で、同校には生徒が製作した高さ1・5メートルほどの円筒形の専用炉がある。ものづくりの原点を学ぶため、授業の一環として2000年から製鉄を行ってきたが、13年以降は指導教員がいないなどの理由で見送られてきた。...

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カテゴリー: 教育


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