2018.09.11 10:46

中国市場狙い九州特産ブリ出荷 財界主導でブランド強化

 中国山東省の自治体幹部(右)を招き、九州経済連合会が開いた養殖ブリの出荷式典=11日午前、福岡空港

 九州経済連合会は11日、ブランド力の強化を目指す養殖ブリの出荷式典を、中国山東省の自治体幹部を招いて福岡空港(福岡市)で開いた。九経連の主導で巨大市場の需要開拓を図り、九州からの農林水産物の輸出拡大に弾みをつけたい考え。

 今回出荷されるのは鹿児島県産の養殖ブリ(1匹約3・5キロ)計約260キロ分。ブリは加工せずにケースに入れ、山東省青島の空港に輸送。威海市に届け、中国の消費者に好まれるかを探る。

 輸出促進を担うのは九州農水産物直販(福岡市)。九経連が呼び掛け、JR九州や三井住友信託銀行といった大手企業の他、JA宮崎経済連(宮崎市)も出資した。
カテゴリー: 経済


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