2018.09.11 08:35

高知県黒潮町で「七立栗」出荷ピーク 生け花用、“秋”を全国へ


 高知県幡多郡黒潮町馬荷で、特産品の「七立栗」が出荷の最盛期を迎えている=写真。直径5センチほどの小ぶりないがが枝いっぱいに実るのが特徴で、生け花用として全国各地に“秋”を届けている。

 七立栗は古くから馬荷地区に自生。四国巡礼で立ち寄った弘法大師が住民のもてなしへのお礼として残したという伝説も残っている。

 地元の8人が約8ヘクタールで生産し、8月下旬から収穫と出荷を続けている。出荷場では七立栗生産組合のメンバーらが枝に付いた余分な葉をパチン、パチンとはさみで切り落とし、サイズや質ごとに仕分けていた。

 作業は9月いっぱい続き、約1万本を目標に出荷する予定。今年は台風などの影響で前年よりも質はやや劣るというが、七立栗生産組合の矢野史明代表(56)は「かわいらしい見た目を楽しんでもらいたい」と期待している。 (山崎友裕)

カテゴリー: 社会幡多


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