2018.09.01 08:44

夜の緑輝く 高知県の牧野植物園に常設照明 9/1特別開園

ライトアップされた南園(31日夜、高知市の県立牧野植物園=反田浩昭撮影)
ライトアップされた南園(31日夜、高知市の県立牧野植物園=反田浩昭撮影)

 高知市五台山の県立牧野植物園の南園と温室に約400灯の夜間照明が新設された。柔らかいオレンジや青色の光で季節の植物をライトアップし、音の演出も導入。10月から毎週土曜に夜間開園する。それに先立ち9月1日夜に特別開園する。

 牧野植物園ではこれまでも季節のイベントで夜間開園を行ってきたが、その都度、仮設の照明で対応していた。今回の常設照明の設置は、植物園の魅力向上へ、3月から工事が進められていた。

 南園では地形を生かしつつ、植物ごとに方向や光量を調整して照らす。音楽に合わせて照明を変化させる演出も楽しめる。温室では、照明によって植物がつくる陰影や葉脈を強調。動物の鳴き声やスコールの雨音などを再現し、ジャングルにいるような気分が味わえる。

 照明をデザインしたアカリ・アンド・デザイン(大阪府)の吉野弘恵さん(52)は「『次はどんな演出だろう』と楽しんでもらい、リピーターになってもらいたい」と話している。

 9月1日の特別開園は午後5~9時で入場無料。10月以降の毎週土曜の夜間開園は入園料500円(高校生以下は無料)。(河本真澄)

カテゴリー: 主要社会高知中央


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