2018.08.31 08:39

第72回県展 写真部門1次審査で入選内定385点

審査員の三好和義さんが入選内定作品を選んだ県展写真部門の1次審査(30日午前、高知新聞放送会館=山下正晃撮影)
審査員の三好和義さんが入選内定作品を選んだ県展写真部門の1次審査(30日午前、高知新聞放送会館=山下正晃撮影)
 第72回県展写真部門の1次審査が30日、高知市本町3丁目の高知新聞放送会館で行われ、496人の応募作品1682点から、入選内定となる385点を選んだ。
 
 同部門はこの時期に他部門に先駆け、プリント作品で1次審査を行っている。今年はニッコールクラブ顧問で日本写真家協会会員の三好和義さんが初めて審査に当たった。
 
 山間部のゆったりとした暮らしや海辺の風景、迫力ある祭りの瞬間を収めた作品を前に、三好さんは「これはどこのお祭り?」「現像の仕方が面白い」と口にしながら、真剣な表情で一枚一枚と向き合った。
 
 三好さんは選考後、「高知は自然に囲まれ、祭りなどの行事もたくさんあり、高校生も含めていろんな作品があって見応えがあった」と振り返りながら、「せっかくいい場面、被写体なのに加工し過ぎたり、プリントのクオリティーが良くなかったりした残念な作品もあった。自分が手応えを感じた作品は見る人の心も打つ。写真を楽しむという姿勢を大事にしてほしい」と語った。
 
 入選内定作品は9月29、30日にパネル化して搬入され、10月1日に2次審査を行う。
 
 県展は10月5日から21日まで県立美術館(同市高須)と市文化プラザ「かるぽーと」(同市九反田)で開かれる。高知新聞社、RKC高知放送の主催。(竹村朋子)

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カテゴリー: 文化・芸能県展文化高知中央


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