2018.08.31 08:35

高知県三原村産の新米でどぶろく 9月15日に初の新酒祭

新米を使ったどぶろくの仕込み(三原村の農家民宿「今ちゃん」)
新米を使ったどぶろくの仕込み(三原村の農家民宿「今ちゃん」)
 どぶろく特区の高知県幡多郡三原村で、村産新米を原料にしたどぶろく造りが村内の農家民宿7軒で始まっている。シーズン最初の新酒は、9月15日に初開催する「新酒祭」に出そろい“解禁”となる。
 
 同村上長谷の農家民宿「今ちゃん」では、代表の今西美穂さん(59)が、この夏収穫したコシヒカリを原料に仕込みの真っ最中。午前7時すぎ、6升のご飯が蒸し上がると、澄んだ米粒が朝日を浴びきらきら輝いた。風に当てて冷ました後、こうじなどを入れたたるへ水とともに投入し、大きなしゃもじでかき混ぜる。室で3~4週間程度寝かせると、どぶろくが出来上がる。
 
 今西さんは「今年は米の出来がいいので仕上がりが楽しみ。雑味が少なくすっきりした新酒を味わいに来てほしい」と勧めている。
 
 どぶろく生産農家らでつくる土佐三原どぶろく合同会社は今年初めて「土佐三原どぶろく新酒祭」を9月15日午後5~7時、同村宮ノ川の村農業構造改善センターで開催する。新酒飲み放題、村産食材を使った料理も食べ放題で、大人3500円(前売り3千円)、中高生千円、小学生500円。問い合わせは同社(0880・46・2681)へ。(富尾和方)

カテゴリー: 主要社会幡多


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