2018.08.29 08:35

プロ写真家9人「青」をテーマに展覧会 9/3まで高知県立美術館

商業写真家9人が「青」をテーマに撮った写真などが並ぶ(高知市の県立美術館)
商業写真家9人が「青」をテーマに撮った写真などが並ぶ(高知市の県立美術館)
 高知県内の商業写真家9人によるグループ展「ザ・プロフェッショナル・アイ 2018 9アイズ」が8月28日、高知市高須の県立美術館で始まった。海外の街角や海中の生き物など、プロの技術と視点で撮られた約110点が展示されている。9月3日まで。

 広告や出版物などの撮影を本職とするカメラマンたちが交流の場をつくろうと2007年から毎年開催。井戸宙烈さん、大石敬之さん、門田幹也さん、中島健蔵さん、長野自敬さん、西村卓さん、浜田直希さん、森本一宏さん、山崎誠さん―が参加している。

 今年のテーマは、「青」。日没直後の桂浜、車いす優先の標識、カツオの魚体などそれぞれが出合った「青」の風景が並ぶ。着想や切り取り方に、撮影者の個性が感じられて面白い。

 また、明暗の差を少なくするハイダイナミックレンジ(HDR)の技法で捉えた、寂れた小屋のある風景や、映画の一こまのような欧州の街など、9人が自由に撮った作品、仕事で手掛けたポスターや冊子なども紹介。中島さんは「今の写真技術の先端と、写真の多様性を見ていただきたい」と話している。(松田さやか)

カテゴリー: 文化・芸能高知中央


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