2018.08.26 08:40

高知県土佐市庁舎をキャンバスに 解体前に楽描き祭8/26まで

土佐市役所の床に絵を描く幼児ら(高知県土佐市高岡町甲)
土佐市役所の床に絵を描く幼児ら(高知県土佐市高岡町甲)
 解体前の土佐市役所(高知県土佐市高岡町甲)で25日、「最初で最後の楽描(らくが)き祭」が始まった。親子連れらが庁舎の床や壁、窓ガラスをキャンバスに好きな絵や文字を自由に書き込んだ。26日まで。
 
 建て替えに伴い、本庁舎と西庁舎は9月以降に解体される。親しまれてきた庁舎を最後に彩ろうと、市未来づくり課が企画した。
 
 6~10日は高岡高校美術部や市青年団のメンバーらが先行して絵などを制作。市のマスコットキャラクター「とさごん・お竜」やクジラの絵のほか、「土佐市と出会い、土佐市と歩んだ」といった文字などが至る所に書き込まれている。
 
 訪れた人たちは庁舎内を見学した後、西庁舎1階へ。ペンキやクレヨンで木や花、アンパンマンなどを描いては写真に収めていた。
 
 県外出身の山本恵さん(34)は「婚姻届を提出しに来て以来かも。(解体されて)寂しいという実感はまだないんですが…」と話していた。
 
 本・西庁舎の一般開放も26日が最後となる。(上原英介)

カテゴリー: 主要社会政治・経済高知中央


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