2018.08.24 08:32

高知県東部に移住しませんか 6市町村が13人招きツアー

土佐備長炭職人の説明を聞く移住検討バスツアーの参加者(室戸市羽根町)
土佐備長炭職人の説明を聞く移住検討バスツアーの参加者(室戸市羽根町)
 県外から高知県東部への移住を検討している人を対象にしたバスツアーがこのほど、1泊2日の日程で東部6市町村で行われた。実際に移住した人との交流や自然体験などを通じ、それぞれの地域を肌で感じた。

 安芸市、室戸市、安芸郡安田町、田野町、奈半利町、芸西村の6市町村が連携して初めて企画。大阪や東京での移住相談会などで呼び掛け、20~70代の11組13人が参加した。

 一行は18日午後、大阪からバスで高知を訪れた。田野町、奈半利町で野菜の収穫やシーカヤックなどを体験し、室戸市では市の移住促進住宅を見学。室戸市内で先輩移住者らと宴席を囲んだ。

 19日は室戸市羽根町の土佐備長炭職人、森本生長さん(70)の炭窯を見学。森本さんは備長炭の需要が高まっている現状を挙げ、「新しい人にどんどん入ってきてほしい」と強調し、新規就業者向けの研修制度についても説明した。

 一行はその後、安田町で川遊び、安芸市で移住者との交流、芸西村の琴ケ浜を散策するなどして、高知を離れた。

 婚約者とともに参加した千葉市の公務員の男性(32)は「移住者の方からは、地域に溶け込む苦労など、リアルな話が聞けた。それぞれの土地を体感できたのも良い経験でした」と話していた。(馬場隼)

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カテゴリー: 社会移住社会


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