2018.08.23 08:32

科学に興味津々 高知県四万十町でスライム作りなど中高教員指導

色とりどりのオリジナルスライムを作る児童ら(四万十町の窪川高校)
色とりどりのオリジナルスライムを作る児童ら(四万十町の窪川高校)
 高知県の窪川高校、窪川中学校の教員が児童に科学の面白さを教える「ワクワク科学実験in四万十町」が21日、高岡郡四万十町北琴平町の窪川高校で開かれた。町内6小学校の3~6年生34人が工作や観察などを体験し、「家でもやってみたい」と目を輝かせた。

人工イクラ作りにも挑戦(四万十町の窪川高校)
人工イクラ作りにも挑戦(四万十町の窪川高校)
 窪川高校と四万十町教育委員会が11年前から開催しており、窪川高生も助手として参加。昨年からは窪川中学校の教員も講師陣に加わった。今年は生物、科学、物理の5ブースを設け、児童らは、お目当ての3教室を選んで40分ずつ体験した。

 このうち、「人工イクラを作ろう」では、塩化カルシウム水溶液の中に、食紅で色付けしたアルギン酸ナトリウム水溶液をスポイトでぽとり。緑や青、赤など膜で覆われたカプセルが次々浮かび、「カラフルなイクラや!」などと大はしゃぎだった。

 「スライム作り」では、洗濯のりと水を混ぜた液体にホウ砂水溶液を投入。割り箸でこね、ラメやスパンコールを入れてオリジナルスライムを作った。仁井田小学校3年の水田遥さんは「水を入れたら伸びのあるスライムができた」と喜んでいた。

 窪川中学校の内藤早紀教諭=兵庫県出身=は人工イクラ作りを指導。「実は高知工科大時代の研究の一つ。見て触って、好奇心を持ってほしい」と話していた。(横田宰成)

カテゴリー: 環境・科学教育高幡


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