2018.08.22 09:34

Caprion Biosciencesが米国のPrimity Bio買収でバイオマーカーと免疫モニタリングフランチャイズを拡大

Caprion Biosciencesが米国のPrimity Bio買収でバイオマーカーと免疫モニタリングフランチャイズを拡大

AsiaNet 74840 (1446)

【モントリオール2018年8月21日PR Newswire=共同通信JBN】Caprion Biosciencesは21日、カリフォルニア州フリーモントにあるバイオマーカーと免疫モニタリングサービスの専門プロバイダーであるPrimity Bio Inc.を買収したと発表した。Caprionは、Primityの強力な技術力と革新的な実績を活用し、免疫学および分子プロファイリングのサービス品目と、顧客をグローバルにサポートする能力をさらに拡大していく。

Caprionのマーティン・ルブラン社長兼最高経営責任者(CEO)は「Primity Bioの買収により、非常に補完的で充分に差別化されたバイオマーカーと免疫モニタリングサービスへのアクセスが可能になる一方、当社の地理的領域が大幅に広がり、顧客のグローバルな臨床ニーズをより手厚くサポートすることができるようになる。重要な欧州の足掛かりをもたらしたImmuneHealthの買収をベースとして、今回の米国での拡大と、Primityの極めて優秀で革新的な科学チームと共に働く機会は、Caprionのサービスの多様化と国際展開戦略を実現する当社の能力を大幅に向上させる。

Primity Bioは2010年にピーター・クルツィック博士とトム・ウェアマン博士によって創設され、アッセイ開発、早期創薬、前臨床動物サンプル分析、バイオマーカー探索、高度なヒト臨床サンプル分析で深い専門知識を持つ最先端フローサイトメトリーサービスの大手プロバイダーである。Primityは、最新の単一細胞分析技術を使用して、極めて複雑な免疫表現型解析、細胞内シグナル伝達、細胞選別(FACS)、および高パラメーターCyTOF(マスサイトメトリー)解析を専門としている。Primity Bioのピーター・クルツィック最高経営責任者(CEO)は「Caprionとの提携は、当社の革新的サービスをより幅広いグローバルバイオ医薬品パートナーに提供し、分散型クラウドコンピューティング・フローサイトメトリー分析ソフトウェアであるCellEngineの発売を促進する重要な商業チャネルを提供してくれるだろう」と語った。Primityのトム・ウェアマン研究・開発担当副社長は「バイオマーカー探索と、フローサイトメトリーによる細胞内シグナル伝達解析、前臨床能力と臨床能力の組み合わせに関するPrimityの独自開発技術は、業界における真の差別化要因であり、Caprionの既存サービスとCAP(米病理学界)・ CLIA(臨床検査室改善法)認定研究施設を大いに補完するものだ」と付言した。

今回の発表は、2016年7月のGHO Capitalによる出資以来、Caprionの2件目の買収となる。Caprionは今回の買収で、カナダのモントリオールの本社と、2016年に取得したベルギーのゴスリにある欧州拠点に加えて、米国における事業拠点を持つことになる。今回の取引の財務上の詳細は明らかにされていない。

▽Caprion Biosciences, Inc.について
Caprion Biosciencesは、医薬品とバイオテクノロジー業界向けの免疫学およびプロテオミクス・ラボラトリーサービス専門の大手プロバイダーである。同社の免疫モニタリング事業部門であるImmuneCarta(R)は、自然免疫および適応免疫応答の機能解析向けに、独自開発したマルチパラメーターフローサイトメトリー・サービスを提供している。Caprionは、革新的な免疫調節薬や、免疫腫瘍学、感染症、自己免疫疾患用ワクチンで治療を受けている患者の高品質な免疫モニタリングサービス向けの品目拡大と需要増加をベースに、近年、トップクラスの成長を達成している。Caprionのプロテオミクス事業部門であるProteoCarta(TM)は、タンパク質バイオマーカーの探索、検証のため、大量の生体サンプルにわたるタンパク質の包括的、定量的で堅牢な比較測定のため、独自開発したゲルフリー、ラベルフリーの質量分析(MS)を提供している。このプラットフォームは、ネオエピトープの識別と定量化、ならびにバイオ医薬品の宿主細胞タンパク質不純物の薬物動態分析と特性評価のための新規サービスの展開も可能にした。詳細については、www.caprion.com を参照。

▽Primity Bioについて
Primity Bioは、リードセレクションから臨床試験サンプル分析まで、創薬プロセス全体で使用する革新的なフローサイトメトリー・プラットフォームをバイオ医薬品にもたらすという目標を掲げ、2010年に設立された。同社の探索部門は、細胞表面と細胞内シグナル伝達タンパク質のプロファイリング、FACS(フローサイトメトリー)による高速細胞選別、および薬物作用メカニズムの大規模な反応測定を含む専用プラットフォームを提供している。Primityの臨床部門は、完全にカスタマイズされ複雑なイムノフェノタイピング、受容体占有、および探索的薬理学分析のための臨床サンプルの細胞シグナルアッセイを提供している。Primityはまた、サンプルあたりの測定可能なバイオマーカーの数を35超に拡大するCyTOF(マスサイトメトリー)による前臨床および臨床サンプルの分析も提供している。詳細はwww.primitybio.com を参照。

▽GHO Capital(Global Healthcare Opportunities)、またはGHO Capital Partners LLPについて
GHOは、ロンドンに本拠を置く医療専門の投資顧問として2014年に設立された。同社のビジョンは、非常に魅力的で十分開拓されていない欧州市場においてチャンスを認識し、つかみ取ることで、世界に通用する医療専門の未公開株式投資会社をつくり上げるため、グローバルな能力と視点を活用することである。同社は、従来の未公開株式投資会社とは異なる取引、投資、業界スキルの強力な組み合わせを有している。詳細はwww.ghocapital.com を参照。

▽問い合わせ先
Patrick Tremblay
SVP & Corporate Development Officer
Caprion Biosciences Inc.
ptremblay@caprion.com
+1 514.513.1998

ソース:Caprion Biosciences



【URL】:https://kyodonewsprwire.jp/release/201808227113
カテゴリー: プレスリリース


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