2018.08.22 08:35

高知県佐川町の木材、食材で薫製 発明ラボがワークショップ

薫製用のチップ作りに取り組む参加者ら (佐川町の集落活動センター「くろいわ」)
薫製用のチップ作りに取り組む参加者ら (佐川町の集落活動センター「くろいわ」)
 薫製作りを通して地元の木材や食材の魅力を知ってもらおうと、高岡郡佐川町黒岩地区の集落活動センター「くろいわ」でこのほど、ワークショップが行われた。親子連れらが木製チップ作りや薫製体験を行い、普段とひと味違う地元資源の味を楽しんだ。

 佐川町産木材などを使ったものづくりの拠点「さかわ発明ラボ」が、町民らに夏休みにさまざまな体験をしてもらおうと企画したWSの第1弾が19日に行われた。

 参加者は、町内産の桜、新高ナシ、ヒノキの3種の木材をナイフで細かく削り、香りを出すためのチップを作製。その後、温度の維持などに苦労しながら、地元で作られたイノシシベーコンやドライトマトを木の種類別に薫製にした。薫製が完成すると「おいしそう」「木によってこんなに香りが違うんですね」と歓声を上げていた。

 さかわ発明ラボの山千代航さん(25)は「地元の林業と農業について考えてもらう機会に、薫製が相性がいいのではと考えた。今後も機会があればいろんな地域でWSをしていきたい」と話していた。(森田千尋)

9月8日に草木染体験
 さかわ発明ラボは9月8日午前9時から牧野公園(佐川町甲)の花見棟で、牧野公園のアカネを使って草木染体験を行う。

 対象は小学校の高学年以上。7日締め切り。参加無料で先着8人。申し込み、問い合わせは水―土曜(午前10時~午後5時)にさかわ発明ラボ(0889・20・9366)へ。

カテゴリー: 社会高吾北


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