2018.08.21 08:34

高知県仁淀川町で旧大西小校友会 37回目、45人思い出話に花

思い出話に花を咲かせる参加者 (仁淀川町の大西地区多目的集会所)
思い出話に花を咲かせる参加者 (仁淀川町の大西地区多目的集会所)
 高知県吾川郡仁淀川町の大西地区でこのほど、旧大西小学校の卒業生らが旧交を温める校友会が開かれ、参加した45人が幼い頃の思い出を語り合った。

 旧池川町の山あいに位置する大西小学校は、1965年に池川小学校と統合し、閉校となった。卒業生らは大西小学校の歴史を語り継ごうと、毎年8月16日に大西小学校跡地に建てられた大西地区多目的集会所で校友会を開き、今年で37回目を迎えた。

 16日、卒業生だけでなく住民や町に縁のある人も参加し、大阪府や高知市から駆け付けた人も。集会所の壁には、1913年から閉校した1965年までの卒業生の名前と集合写真が貼られている。元校長が記録を残そうと集めたもので、参加者らは「すごいねえ」「母親の卒業写真があった」などと懐かしそうに眺めていた。

 大西小学校で教壇に立ったという仁淀川町の川村欽之助さん(89)は、「先生によう怒られたね」「先生が担任になって万歳した」と思い出を語る教え子に囲まれ、「懐かしい。うれしいねえ」と目尻を下げていた。

 校友会の山中喜郎会長(72)は「なんとか大西小の名を残したいとの思いで開いた。今後もできる限り続けていきたい」と話していた。(森田千尋)

カテゴリー: 社会高吾北


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