2018.08.20 08:35

豪雨被災児、高知県室戸市で笑顔 岡山、愛媛の60人自然満喫

西日本豪雨で被災した児童が室戸市に滞在。自然体験を楽しんでいる(室戸岬新港)
西日本豪雨で被災した児童が室戸市に滞在。自然体験を楽しんでいる(室戸岬新港)

 西日本豪雨で被災した児童の心身の健康づくりを図る「リフレッシュキャンプ」が18日から2泊3日の日程で、高知県室戸市で開かれている。愛媛、岡山両県の約60人が国立室戸青少年自然の家に滞在し、観光施設巡りや海水浴などを楽しんでいる。

 独立行政法人「国立青少年教育振興機構」と文部科学省が企画。吉備青少年自然の家(岡山)▽江田島青少年交流の家(広島)▽室戸青少年自然の家―の3カ所で計630人程度の小中学生を無料招待する。室戸は小3~6年が対象で、18~20日と20~22日の2回に分けて、それぞれ約60人を受け入れる。

 19日は終日レクリエーションで、室戸ドルフィンセンターや世界ジオパークセンターなどを回った後に室戸岬新港で海水浴。児童は「気持ちいい」「お魚おる」「イカも!」と大はしゃぎしていた。

 室戸青少年自然の家の瀬沼健次長は「遊ぶ中で表情が柔らかくなり、子どもらしい笑顔も出てきた。被災のない地域が、できる範囲の支援をしていくことが大事」と話した。

 室戸市や市商工会、周遊した施設が食料品の寄贈や料金割引などでキャンプを支援している。(馬場 隼)

カテゴリー: 社会室戸


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