2018.08.18 08:40

本焼却の高知県立大、古本募金で図書費集め 対応ちぐはぐ

高知県立大が永国寺図書館に設置した「古本募金きしゃぽん」の回収ボックス(高知市永国寺町)
高知県立大が永国寺図書館に設置した「古本募金きしゃぽん」の回収ボックス(高知市永国寺町)
先月導入 現在1.5万円
 約3万8千冊の本を焼却したことが波紋を広げている高知県立大が先月から、「古本募金」を行っている。大学構内に回収ボックスを設置。学生や職員から投じられた古本やDVDなどを古本業者が受け取って査定し、その金額を大学側に寄付する仕組み。同大はそれを大学図書館の書籍購入費に充てるとしているが、大量焼却との対応のちぐはぐぶりが際立っている。

 「古本募金」は、古本などのリユース業者が中心となって運営し、いくつかのグループがある。各地の大学で導入されつつあり、昨年に高知大が導入したのと前後して高知県立大も検討に着手。7月1日から募集を始めた。

 同大が組んだのは、「古本募金きしゃぽん」。関東に拠点を置き、古本やDVD、ゲームなどを買い取っている「嵯峨野株式会社」が運営している。...

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カテゴリー: 社会教育


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