2018.08.16 08:35

ゆで卵から卵が! 高知県四万十町で珍現象「卵中卵」

 ゆで卵から卵!? 高知県高岡郡四万十町久保川の自営業、松下和孝さん(74)、陽子さん(67)夫妻がこのほど、朝食用のゆで卵の殻をむいていたところ、中から一回り小さい卵が出てきた=写真。「卵中卵」(二重卵)と呼ばれる珍しい現象で、2人は「ゆで過ぎで黄身が茶色くなったのかと思った」と驚いている。

 鶏を飼っているご近所さんから、いつもの通り購入したという卵。7日、「少し大きいな」と思いながらも、長さ8センチ、重さ100グラムの卵の殻をむくと、黄身の隣に、長さ4センチほどのミニ卵が。4パターンある卵中卵のうち、「完全卵の中に卵黄のない卵が入った」ケースだった。

 卵中卵は、産み出される前の卵が卵管を逆流して次の卵と一体化したもの。高知県畜産試験場によると、「20万個に1個」の割合だそう。「異物混入卵」に区分されて市場には出荷されないため、「一般の人が目にすることはまずない」そうだ。(窪川・横田宰成)

カテゴリー: 社会高幡


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