2018.08.15 08:35

西日本豪雨で崩落墓地、復旧めど立たず 宿毛市が長年管理怠る

西日本豪雨で一部が崩落した墓地(左上)。右手の住宅まで土砂が迫っている=宿毛市萩原
西日本豪雨で一部が崩落した墓地(左上)。右手の住宅まで土砂が迫っている=宿毛市萩原
 高知県宿毛市中心街北部の通称「城山(しろやま)」と呼ばれる高台にある墓地の一部と斜面が西日本豪雨で崩落したままになっている。斜面は民有地で墓地は市有地だが、市は墓地の管理業務を長年怠っており、何基の墓が被害に遭ったかも分からない状態。復旧のめどが立たないままお盆を迎え、使用者も市も頭を抱えている。
 
 市によると高台の土地は戦前から町内会が所有し、住民らが墓地として利用していた。

 ところが、1947年のポツダム政令に基づき、町内会などが所有する土地は市町村に帰属した。市は高台を含む尾根の土地約1・1ヘクタールを59年、墓地として登記したが、使用者の把握や使用料徴収など管理業務をこれまで行っていなかった。...

この記事の続きをご覧になるには登録もしくはログインが必要です。


関連記事

もっと見る

カテゴリー: 社会西日本豪雨災害・防災幡多


ページトップへ