2018.08.14 08:40

西日本豪雨で高知県内に課題、教訓 「避難行動 受け身は危険」

氾濫危険水位を超えた松田川(左)=7月8日午前8時20分ごろ、宿毛市橋上町
氾濫危険水位を超えた松田川(左)=7月8日午前8時20分ごろ、宿毛市橋上町
 高知県内で3人が死亡した西日本豪雨。2人は幡多郡大月町で亡くなり、宿毛市では約600棟が浸水した。両市町や隣の愛媛県では土砂崩れや浸水がほぼ同時に発生し、自治体の避難情報提供も遅れた。「危ないと感じたら早めに自主避難を」。防災関係者らは改めて受け身の避難行動を見直す必要性を訴える。

 7月8日午前3~6時。宿毛市や大月町では10分間に10ミリを超える雨が降り続いた。6日から大雨警報が出ていたが、雨量はさほどなく、数時間の集中豪雨が一挙に住宅地などを襲った。

 宿毛市の避難指示は8日午前5時、大月町の避難勧告は5時半、県内初の大雨特別警報が県西部6市町村に出たのは5時50分。自治体や気象庁が発表した時点で、浸水した家の高齢者が近隣住民らに助けられたケースが宿毛市や大月町で何件かあった。...

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カテゴリー: 社会西日本豪雨災害・防災


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