2018.08.13 08:37

高知の夏!よさこい祭り 海外勢も躍動 ポーランドやベトナム

海外から大勢集った桜舞ポーランド国際チーム(12日午後、追手筋会場=飯野浩和撮影)
海外から大勢集った桜舞ポーランド国際チーム(12日午後、追手筋会場=飯野浩和撮影)
国際色豊かに
 ポーランドなど12カ国の踊り子でつくるチームが第65回よさこい祭りに初登場し、8月10、11日の本番と、12日の全国大会の計3日間を華麗に踊り切った。ベトナムのチームも本番2日間を元気に演舞。土佐路の夏舞台を国際色で彩った。

しなやかなベトナム流の踊りも人気を集めた(11日午後、帯屋町演舞場=飯野浩和撮影)
しなやかなベトナム流の踊りも人気を集めた(11日午後、帯屋町演舞場=飯野浩和撮影)
 「桜舞ポーランド国際チーム(高知県よさこいアンバサダー)」はポーランドやカナダ、ドイツ、日本など12カ国の63人が参加。このうち約40人は海外在住。空路で長時間かけ、祭りの前日までに高知入りした。

 チームはアップテンポなリズムに合わせていきいきと乱舞。鳴子を手に要所をびしっと決め、見応え十分。

 全国大会の12日も最高潮の笑顔で登場。カナダ・トロント市から訪れたローラ・リチャーズさん(28)は「高知は暑い。カナダは北国だから。でも、なんてエネルギッシュなお祭り! 高知で踊る夢が実現するとは思わなかった」と明るい声を弾ませた。

 トロント在住で、ポーランドなどでも鳴子踊りの普及に努めてきた日本語教師の田中恵美子代表(40)=愛知県出身=は、踊り終えて玉の汗をふいた。

 「旅費など課題は山積みでしたが、高知で踊るのがチームの夢でした。こんなに町中、いろんなところで踊り歩ける祭りはないですね」と、気持ちよさげにお茶をぐびっ。

 ベトナム・ハノイ市のよさこいチームの約60人は、東京のよさこいチーム「跳乱舞(とらんぷ)」の約10人と合体し、10、11日の本番に出場。

 ハノイ市から来たド・ミン・トューさん(26)は「言葉は通じなくても踊っていたら日本人もベトナム人も関係ない。最高です」。

 チームはベトナムの民族風の衣装に身を包み、しなやかに手足を運び、アジアの風を沿道に吹き込んだ。(今川彩香)

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カテゴリー: 文化・芸能よさこい祭り文化


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