2018.08.10 08:35

酷暑の夏に一夜の涼 4000発に酔う 高知市の納涼花火大会

県都の夜空に大きく咲いた「夏の華」(9日夜、高知市宇津野から多重露光=島本正人撮影)
県都の夜空に大きく咲いた「夏の華」(9日夜、高知市宇津野から多重露光=島本正人撮影)
 酷暑の夏に一夜の涼―。よさこい祭りの開幕に彩りを添える高知市納涼花火大会が9日夜、鏡川河畔で開かれた。かき氷を食べたり、ビールを飲んだり…。観客は思い思いに涼を取りながら、夜空に咲く約4千発の大輪に酔いしれた。

 この日も県都の最高気温は猛暑日に迫る34・1度。それでも夕刻には暑さが和らいだ感もあり、浴衣姿のカップルや親子連れが午後7時半開始の光と音の競演を楽しみ、豪快なスターマインなどを目に焼き付けた。

 よさこい祭り本番に参加するという早稲田大学1年の津幡真衣さん(18)は、一緒にいた友人と大はしゃぎしながら「近くで見られて、めちゃくちゃきれいでした! 来年は彼氏と来たい」。

 東京都小金井市から帰省し、母、娘の3代で見ていた武藤紗矢さん(34)は「豪華。すてきですね」。打ち上げ花火を初めて見る娘の凪咲(なぎさ)ちゃん(1)は、花火に向かって無邪気に手を振っていた。(河本真澄)

関連記事

もっと見る



ページトップへ