2018.08.08 08:39

ブルーインパルスが高知へ 目的は「航空自衛隊の広報」

よさこい前夜祭で展示飛行 過去に事故、刑事告発も
 よさこい祭りの前夜祭が行われる9日夕、高知市街地の上空で航空自衛隊アクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」の展示飛行が実施される。市民から歓迎の声が上がる一方で、65年続く祭りで初めて軍事訓練機が飛ぶことへの戸惑いを語る声も聞かれる。ブルーインパルスって? 飛行の目的は?  

訓練から戻ったブルーインパルスの「T―4」機(4月16日、宮城県東松島市の空自松島基地=竹内悠理菜撮影)
訓練から戻ったブルーインパルスの「T―4」機(4月16日、宮城県東松島市の空自松島基地=竹内悠理菜撮影)
■航空祭20万人
 航空自衛隊(空自)によると、ブルーインパルスは宮城県東松島市の空自松島基地に所属。以前は「戦技研究班」の名称で活動したこともあり、現在は戦闘機パイロット用の練習機「T―4」が使用される。展示飛行は通常、6機編隊で飛ぶという。 

 展示飛行と呼ばれる飛行ショーは年間約20回実施。基地やその周辺で行う場合に披露される宙返りなどの曲技(アクロバット)飛行は大人気で、航空祭には20万人が訪れることも。 

 松島基地によると、近年はより多くの地域での披露を目指し、基地以外での飛行を増やしている。基地以外の場所では派手な宙返りなどは行わないが、2016年度には徳島県の阿波おどり、2018年度は高知県のよさこい祭りが選ばれた。

■航空法違反?
 「ブルーインパルスの展示飛行は航空法違反だ」―。

 今年に入り、愛知と奈良の両県で、航空自衛隊を航空法違反容疑で刑事告発する動きが続いた。告発した人数は500人を超える。...

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カテゴリー: 政治・経済よさこい祭り文化


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