2018.08.06 14:32

強い「市商」が帰ってきた! 高知商業の劇的勝利にスタンド歓喜

「よっしゃー」。7回裏、高知商業高が14―12と逆転し、沸き上がる三塁側スタンド(6日午前、甲子園球場)
「よっしゃー」。7回裏、高知商業高が14―12と逆転し、沸き上がる三塁側スタンド(6日午前、甲子園球場)
 アイボリー色のユニホームが躍動し、打って、打って、打ちまくった。強い「市商」が甲子園に帰ってきた―。兵庫県西宮市の甲子園球場で8月6日行われた第100回全国高校野球選手権大会で初戦を突破した高知商業高。山梨学院高(山梨)との乱打戦を14―12で制すると、アルプススタンドには地響きのような歓声と、歓喜の涙。12年ぶりの鵬程万里に甲子園が酔いしれた。

 七回裏。西村貫輔選手の打球が内野の間を抜けると、一気に2人がホームにかえり14―12。三度(みたび)試合をひっくり返す打球は、市商らしい、泥くさく、そして力強い一打だった。

 「最後まで諦めないのが市商野球」。スタンドのあちこちで聞いた声。逆転され劣勢の展開でも、押せ押せムードは衰えなかった。1969、70年に夏の甲子園に出場した川村史一さん(66)=大阪府東大阪市=は「僕らの時も打って勝つ野球だった。そんな野球が戻ってきた」と満面の笑み。...

この記事の続きをご覧になるには登録もしくはログインが必要です。


関連記事

もっと見る



ページトップへ