2018.08.03 08:31

【いのぐ】高知県内中学生が東北被災地へ 宮城で住民体験聞く

街の縮尺模型を見ながら説明を聞く県内の中学生6人(2日午後、仙台市の荒浜小学校)
街の縮尺模型を見ながら説明を聞く県内の中学生6人(2日午後、仙台市の荒浜小学校)
 大規模災害の被災地に中学生を派遣する高知新聞社の事業で男女6人の生徒が8月2日、宮城県入りし、東松島市で当時被災した住民の話を聞くなどした。高知新聞が展開している防災プロジェクト「いのぐ」の一環で、一行は4日まで同県に滞在し、被災時の状況を聞いたり、復興が進む現地の様子を視察したりする。

 6人は2日昼前に仙台市に到着。震災遺構として整備された荒浜小学校などを、地元の河北新報社(仙台市)の記者の説明で見て回った。「被災地はまだ震災を生きている。高知県は南海トラフ地震が起こる前に、被災地や被災者のつもりで準備をして」との言葉には真剣に聞き入っていた。

 東松島市では小学6年の時に被災し、津波で祖父を亡くした志野ほのかさん(19)の被災体験を聞いた。嶺北中3年の渡辺帆音(ほのん)さん=長岡郡本山町=は「志野さんは『もっとああしてたら…』と後悔した話をしてくれた。どんな準備をしたらいいか学んでいきたい」と話した。...

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カテゴリー: いのぐ社会災害・防災


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