2018.08.03 08:35

ヒマワリ鮮やか 夏空彩る 高知県四万十町大正

休耕田のヒマワリが開花。夏の四万十路を彩っている(四万十町大正)
休耕田のヒマワリが開花。夏の四万十路を彩っている(四万十町大正)

 四万十川の支流、梼原川を望む高知県高岡郡四万十町大正地域の国道381号沿いで、数千本のヒマワリが鮮やかな黄色の花を咲かせ、夏盛る四万十路に彩りを添えている。

 旧幡多郡大正町時代にスプレー菊栽培が盛んだった同地域。当時推進していた「花とロマンのまちづくり」を再現しようと、地元のボランティアグループ「結(ゆい)」が四万十高校寮の隣の休耕田を活用して5月に約7アール整備した。

 景観用品種のハイブリッドサンフラワーなどを植栽し、近くの田野々小の児童らも手入れを続けた。豪雨で生育が心配されたが、先月下旬から開花。花は小ぶりだが、高いものは1メートル近くにまで成長している。

 同町では台風の影響で8月1日まで断続的に雨が続いたが、2日は久々の晴天。高校生や散歩中の人たちは「やっぱりヒマワリは青空が似合う」と足を止め、しばし観賞していた。整備した女性メンバーは「1年目でこれほど咲いてくれるなんて、うれしい」と目を細めていた。2週間ほどは楽しめそうという。(横田宰成)

カテゴリー: 主要社会高幡


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