2018.08.02 08:35

高知・魚梁瀬ダム湖でSUPを 協力隊員準備で8月内にスタート

魚梁瀬ダム湖で体験できるSUP。波がない湖面は初心者から楽しめる(馬路村魚梁瀬)
魚梁瀬ダム湖で体験できるSUP。波がない湖面は初心者から楽しめる(馬路村魚梁瀬)
湖面をすいすい。広いダム湖では、SUPを存分に楽しめる(馬路村魚梁瀬)
湖面をすいすい。広いダム湖では、SUPを存分に楽しめる(馬路村魚梁瀬)
「波がなく、初心者向き」
 ボードの上に立ってパドルをこいで水上を進む「スタンドアップパドルボード」(SUP)を高知県安芸郡馬路村の魚梁瀬ダム湖で楽しんでもらおうと、地域おこし協力隊員が体験メニューを準備している。「波がない湖面は安定性が高く初心者向き。すいすい、安心して楽しんでもらいたい」と、初の取り組みをPRしており、8月半ばにもスタートさせる。

 中心となったのは、昨年4月に魚梁瀬地区に着任した協力隊員の西尾明子さん=神戸市出身。子どもたちに自然体験を提供するNPOスタッフを務めた経験もあり、「ダム湖を生かして、何か面白いことを」と住民らと構想を温めてきた。カヌーや湖面に渡したワイヤを滑り降りるジップラインなど、いくつかが候補に挙がったが、道具の扱いやすさなどからSUPにたどり着いた。

 海上でSUPができる東洋町などを視察。ボード3艇は村が購入。ダムを管理する電源開発(Jパワー)の協力も得た。

 7月下旬には役場職員らが試乗。旧魚梁瀬森林鉄道の遺構や、のり面を流れ落ちる滝を見ながらこぎ進んだ。

 湖上でガイド役も担う西尾さんは「静かな環境の中、開放感に浸りながらゆっくりと自然を楽しんでもらいたい。秋には紅葉スポットを巡り、参加者の希望に沿った柔軟なコース設定にする」と話している。

 「ダム湖SUP」は、講習付き約2時間で大人4800円(保険料含む)を予定。当面はボード2艇で運用する。電源開発への申請などのため、予約が必要。問い合わせは地域おこし協力隊(0887・42・2001)へ。(北原省吾)

カテゴリー: 主要社会安芸


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