2018.07.31 14:40

高知の10代ペア ポール・スポーツ世界大会で金メダル

左上から時計回りに藤岡空未さん、甲斐仁紅さん、樋口美加さん(23日午後、高知市二葉町)
左上から時計回りに藤岡空未さん、甲斐仁紅さん、樋口美加さん(23日午後、高知市二葉町)
ダブルスの甲斐さん、藤岡さん 日本勢で初の快挙
 ポール・スポーツ(ポールダンス)の世界大会が7月中旬にスペインで開かれ、高知市の会社員の甲斐仁紅(にこう)さん(16)と三里中3年の藤岡空未(そらみ)さん(15)がダブルスで金メダルに輝いた。世界大会は6年前に始まり、日本人がダブルスで金を獲得したのは初。2人はこれまでシングルで国内大会に出場し、優秀な成績を収めてきたが、「これは世界のメダルやき、大切にしたい」と胸を張っている。

 ポール・スポーツは2本の鉄柱を使い、筋力や柔軟性を生かして倒立、開脚などさまざまなパフォーマンスを披露する。藤岡さんと甲斐さんはそれぞれ11歳の時に競技に出合い、樋口美加さん(54)主宰の県内唯一のポールダンス教室に通った。

 2人ともシングルで全国大会に出場し、優勝した経験や世界大会に挑んだ経験がある。2年前に初めてペアを組み、全国大会で2位になった経験もあり、「楽しかったき、またやりたい」と今年はダブルスで世界大会に挑むことにした。

 本番ではハロウィーンをイメージした3分半の曲に合わせ、2人で高度な技を披露。ペアがいる安心感で「1人よりも2人の方がうまくいく」と甲斐さんは言い、藤岡さんもうなずいた。結果は48・8点で、世界記録を更新。演技後、点数が発表された時はうれしさと驚きのあまり、2人で叫んだという。

 指導者の樋口さんも同大会マスターズ女性部門(50歳以上)で銀メダルを獲得。「それぞれが今までの自分を超えていくのが目標。練習を重ねていかないと」と気を引き締めていた。(河本真澄)

カテゴリー: 社会スポーツ高知中央


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