2018.07.30 08:35

沈下橋で炎の舞 高知県四万十町の地域おこし協力隊員が披露

沈下橋を彩ったたいまつとファイヤージャグリング(四万十町米奥)
沈下橋を彩ったたいまつとファイヤージャグリング(四万十町米奥)
 高知県高岡郡四万十町米奥で28日夜、「米奥沈下橋夏祭り」が行われた。一斗俵沈下橋では、四万十町地域おこし協力隊員がファイヤージャグリングを披露し、夏の四万十川を激しく照らした。
 
 祭りは2008年、米奥小学校の教員や住民らが地域の一体感を高めようと始めた。盆踊りや子ども相撲を復活させ、沈下橋のライトアップも名物となっている。
 
 炎の舞を披露したのは、今年から米奥を含む松葉川地区で協力隊員として活動する大道芸人の山本健一さん(29)=榊山町、富山県出身。芸名「松葉川健一」の由来となった“地元”でパフォーマンスすることになった。
 
 午後8時。四万十川に現存する最古の沈下橋で、国の有形文化財でもある一斗俵沈下橋に、山本さんが和装で登場。ひもの先に重りが付いた道具「ポイ」や、両端に着火する棒「スタッフ」を自在に操り、橋の上に次々と炎で“大輪の花”を描いた。
 
 炎の輪が幾重にも重なる圧巻のパフォーマンスに、観客たちは「すごすぎ」とほれぼれ。山本さんも「四万十川の上で、たいまつに照らされる最高の舞台。すごいやりがいがありました」と充実感たっぷりだった。(横田宰成)

カテゴリー: 社会高幡


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