2018.07.29 08:34

台風12号、7/29朝 高知県に接近 異例の西進 西日本横断へ

台風12号の接近に備え、急ピッチで護岸を補強する安芸川沿いの被災現場(28日午後、高知県安芸市僧津)
台風12号の接近に備え、急ピッチで護岸を補強する安芸川沿いの被災現場(28日午後、高知県安芸市僧津)
 強い台風12号は28日、勢力を保って関東に接近した。本州を西に進む異例のコースを取る台風は29日未明から高知県に最接近し、多い所で1時間に70ミリの非常に激しい雨が降ると予想されている。台風の通過後も南から暖かく湿った空気が入り込むため、30日にかけて土砂災害や川の増水、暴風、高波、高潮の恐れがあり、高知地方気象台は厳重な警戒を呼び掛けている。
 
 気象庁によると、台風は東海地方付近に上陸後、速度を落として西寄りに進むとみられる。北海道付近にチベット高気圧と太平洋高気圧が張り出していて北や東には進めず、日本の南の上空にある反時計回りの空気の渦(「寒冷低気圧」「寒冷渦」)の力で西に押し出されたためだ。...

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カテゴリー: 環境・科学社会


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