2018.07.27 08:35

首都圏OLが高知県四万十町を発信 魅力をSNSや冊子に

四万十川でラフティングを体験する四万十町応援女子部のメンバー(同町昭和)
四万十川でラフティングを体験する四万十町応援女子部のメンバー(同町昭和)
応援隊5人がツアー
 高知県高岡郡四万十町の魅力、女性目線で―。6月に開設した四万十町東京オフィスが主催する「四万十町応援女子部」の体験ツアーがこのほど、四万十町内で開催された。首都圏のOL5人が町を巡って発掘した魅力を会員制交流サイト(SNS)などを通じて発信した。
 
女子部のSNSに投稿された写真
女子部のSNSに投稿された写真
 東京オフィスはUターン増を見据えた移住施策の一環として開設された。フリーペーパーを発行する事業委託先の「株式会社ぱど」(品川区)内に拠点を設け、出身者らのコミュニティー構築や地産外商を進めている。
 
 今回は応援隊ツアーの第1弾イベント。株式会社ぱどのメルマガ会員でつくる「日本応援女子部」内に「四万十町応援女子部」を立ち上げ、応募者70人から移住・訪問希望熱の高かった20~30代の5人を選んだ。
 
 一行は同社の担当者3人と14日に来町。2日間の日程で、四万十川焼酎銀行(大正)、十和おかみさん市の郷土料理、古民家カフェ半平(茂串町)での和菓子試食、ブルーベリー狩り(影野)などを精力的に取材した。
 
 四万十町昭和の四万十川ではラフティングを体験。大雨の影響で濁りはあったが、「エメラルドグリーンがすごい」と感動しきりで、写真共有アプリ「インスタグラム」に「#四万十町応援女子部」のハッシュタグを付けてアップ。「沈下橋。自然をあるがままに受け入れてきてる」などと発信した。
 
 牛豚やショウガ、卵など地元生産者との交流会もあり、降旗玲佳さん(25)=神奈川県=は「都会にない星空の美しさ。蛍や紅葉なども組み込んだ肉女子会も女性には受ける」などと提案していた。
 
 同社では、リポートを9月号のフリーペーパーに掲載し、10月には第2弾を実施する。広域局地方創生プロモーションチームの遠藤洋輔課長は「『自然の中で子どもを育てたい』というママさん世代など対象を広げ、さまざまな目線の発信をしていく」と話している。(横田宰成)

カテゴリー: 主要社会高幡


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