2018.07.27 08:35

宝石サンゴ保全へ魚礁投入 高知県室戸沖、産卵期待

コンクリート製の魚礁に接着されたサンゴ片(室戸市沖)
コンクリート製の魚礁に接着されたサンゴ片(室戸市沖)
 宝石サンゴの資源保全に取り組む高知県サンゴ漁業連絡協議会(浦尻和伸会長)はこのほど、室戸市のサンゴ漁業者らと協力し、計70株のサンゴ片を接着した人工魚礁51個を同市沖の禁漁区に投入した。増殖や産卵に期待し、長期的な育成や保護を目指す。 

 同様の事業は、同協議会が黒潮生物研究所(幡多郡大月町)やNPO法人「宝石珊瑚保護育成協議会」などと連携し、これまでに大月町柏島沖や土佐清水市沖で実施している。
 
 2016年に柏島沖に投入したサンゴ片の一部を引き上げて調べたところ、サンゴが成長していたことが黒潮研の研究で分かっており、「増殖が技術的に可能」とされている。...

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カテゴリー: 主要環境・科学室戸


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