2018.07.26 08:35

高知高校の生徒が大月町で泥出し 豪雨ボランティアに43人

住宅敷地の泥を運び出す高知高生ら(大月町一切)
住宅敷地の泥を運び出す高知高生ら(大月町一切)
 西日本豪雨で土砂崩れや浸水などの被害が出た高知県幡多郡大月町で、高知高校(高知市北端町)の生徒らが25日、住宅の泥のかき出しなどボランティアに汗を流した。

 学校の募集に応じた生徒43人と教員10人の計53人が参加。2班に分かれて橘浦、一切の2地区に入った。一切地区では、約20人が2メートル近く浸水した住宅敷地内の泥を、スコップや手押し車を使って集積場へ運び出した。

 3年生の津野佳聖(けいせい)さん(17)は「あちこちに土砂崩れがあり、豪雨の恐ろしさが伝わった。泥はすごく重く、運ぶのが大変。消防士を目指しているのでこの経験を生かしたい」と汗を拭っていた。

 大月町は25日までに町内で56戸の床上、108戸の床下浸水被害を把握している。大月町社会福祉協議会は16日に災害ボランティアセンターを閉所したが、月内は水、土曜日にボランティアを受け入れる。この日は高知高校以外に38人が泥出しなどに対応した。(富尾和方)

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カテゴリー: 社会西日本豪雨幡多災害・防災教育


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