2018.07.24 08:35

涼やか癒やしの音色 高知県四万十町の古民家で「ガラス風鈴展」


 高知県高岡郡四万十町茂串町にある築117年の古民家カフェ「半平」で、夏恒例の「四万十風の音 ガラスの風鈴展」が開かれている=写真。高知県と、愛媛県の3市町の工房や作家が手掛けた約50点が「チリチリーン」と涼やかな音を刻み、連日の暑さに疲れた人々に癒やしの時間を提供している。8月19日まで。

 ガラスの風鈴展は、日本家屋で夏の風情を味わってもらおうと2013年から開催。板ガラスを電気炉で溶かして作ったフュージングガラス風鈴が初登場した。

 「フュージングガラス風鈴」は、ステンドグラス作家「ri-yan」(四万十市)が製作。貝殻を思わせる夏らしいデザインが特徴だ。蛍光灯のリサイクルガラスを使った工房「透千(とーち)」(南国市)の作品は、レトロなあめ色の色味が古民家にマッチ。金魚形の金具など、夏を演出する小物も見どころだ。

 愛媛県松野町のガラス工房の作品もあり、ペーパーウエート(文鎮)や小鉢なども展示中。縁側に風が抜けるたびに風鈴の“合奏”が始まり、訪れた人々が清涼感を味わっていた。

 木曜定休で午前9時~午後5時。一部は購入も可。問い合わせは半平(050・8807・5075)へ。(横田宰成)

カテゴリー: 文化・芸能高幡

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