2018.07.22 08:30

[ふれあい高新in越知町] 世界一小さな国? 「佐之国」地区

地域の人が「世界一小さな国」と誇る佐之国地区(越知町佐之国=飯野浩和撮影)
地域の人が「世界一小さな国」と誇る佐之国地区(越知町佐之国=飯野浩和撮影)
 「世界で一番小さい国があるけね」

 地域のおんちゃんが冗談っぽく、しかし、自慢げに語る場所が高知県高岡郡越知町にある。町内には同様の内容が書かれた看板もある。町中心部から車で20分ほど、桐見ダムを少しさかのぼったところにある「佐之国」地区だ。

 町史によると、地名の由来は、700年ほど前の南北朝時代。南朝方について戦いに敗れ、落ち延びた島三郎佐国(さぶろうすけくに)が行き着いた土地が「佐之国」と名付けられたという説があるという。

 世界最小の独立国家といえば、言わずと知れたバチカン市国で、その面積はわずか約0・44平方キロ。果たして佐之国は“最小記録”を塗り替えられるのか。

 町に調べてもらったところ、佐之国地区の面積は「約6・78平方キロ。全然ですね」。世界の壁は高かった。(森田千尋)

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カテゴリー: 社会ふれあい高新2018社会高吾北


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